August 19, 2008

キウイの国から

というわけではじめてのヘリスキーです。

早朝のピックアップに眠い目をこすりつつ、ファットスキーと呼ばれる新雪用の幅広スキー板を担いで、いざ出陣です!

ニュージーランドの街中には、全く雪がありません。
乗り込むヘリが着地する場所も、ただの放牧地。
「だ、大丈夫なの? 山頂にはちゃんと雪があるの?」とうろたえるくらいです。

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新雪の急斜面を滑るので、万が一の雪崩に備え、各々が発信機を装着します。
このあたりからいよいよ不安になった私は、ガイドさんになにげなく言いました。



「実はスキーは15年ぶりなんですよー」

その瞬間、凍りいたガイドさんの表情は忘れようにも忘れられません。
もう二度とコイビトの「大丈夫大丈夫」は信用しないことを心に誓います。

そしていよいよヘリに乗り込みます。
せまい!
そして怖い!

しかし皆が口をそろえて言いました。
「うわあ〜、24だぁ〜」
発想は一緒です。

山頂に近づくにつれ、草を食む羊が点在する草原から、だんだんと雪景色に。
そしてヘリから降りるときが、乗るときより怖いこと怖いこと。

SANY0976「できるだけ姿勢を低くして、すばやく降りてください!」
言うは易しです。
転げ落ちるように雪に埋まったまま、ヘリが離陸するまで、そのままの姿勢でうずくまるのです。
プロペラの風で、あたり一面の雪が吹雪のように舞い上がり、一瞬たりとも目を開けていられません。

ヘリが空の向こうに飛び去って、ようやく滑走開始です。

ただし、皆は、です。

私にとっては『転倒開始』です。
滑っている時間より転んでいる時間のほうが、はるかに長いわけです。

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ただ転ぶだけならまだいいんです。
でも、転んだら確実に雪に埋まります。
立ち上がるのも必死です。



コイビトはガイドさんもお世辞でなく褒めるほど上手いのです。
…ちっ…。

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景色を眺める余裕など全くナッシングでしたが、記念撮影をして下山。

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あまりにも滑れなくなっている自分に愕然。
ちきしょう、今シーズンから特訓だい

spb-0039 at 08:19│Comments(0)TrackBack(0)タビノコト 

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